私が採用試験を受けた時期は、まだ社員が30~40人程度しかおらず、管理本部の人員も4~5人しかいませんでした。 面接の時にこれから会社を大きくしていく気概を感じ取れたことが、入社を決めた大きな要因です。入社の時は経理の仕事だけをすると思っていましたが実際は経理以外の仕事も多く、仕事への向き合い方は変わっていきました。今まで勉強してきた事と実務との差に驚きを感じていましたが、周りの人に助けられ今では自信を持てるようになっています。
管理本部に所属しています。 管理本部での日々の業務は、主に経理業務を行い、毎月の業績集計などを行っています。経理業務には日々の経費精算の確認や、毎月の請求書の確認、年間では決算書の作成等、様々な業務があります。また、上場会社としての決算業務も四半期ごとに対応しています。これは財務会計とよばれ、外部の人に会社の決算情報を公開する為の作業をしています。経理はルーティン作業が多く、反復しながら改善し精度を上げていくことが好きな人に向いていると思います。
決算対応は一つの大きな業務で、3ヵ月毎に外部に会社の決算情報を公開しています。 上場している会社はすべて行っており、投資家への情報提供の為に必要なものとなります。重要度も高くミスが許されない業務であり、決算を無事に終えた時には安堵と達成感が感じられます。また、会計は方針等の変更も行われる為、そのルールに合わせる為に自らの知識を増やしていくことも重要な業務となります。自らの知識が研鑽されることに、とてもやりがいを感じます。
今後も幅広く知識を吸収し経験を重ねることで、効率的に業務を行い、会社において必要な存在になれればと思っています。 管理本部のようなコスト部門はあまり人員を増員する部署ではない為、効率化が至上命題となります。今ある資源でどれだけの事がどのくらいでできるのか、常に俯瞰した物の見方をしていけるように精進しています。
ジェネレーションパスは序列のようなものは薄く、仕事への向き合い方が評価されており、逆に与えられた仕事を黙々とこなすだけでは物足りなさを感じるかもしれません。 常に自らが考えて工夫し行動に起こすことで、会社での存在感が出てくると思います。また、部署間での繋がりもあることで、お互いの仕事にシナジーを生み出しており、各部署が一丸となって会社を盛り上げていると感じます。